読書の夏?
久々の更新です
8月初旬に娘と孫が帰省して先週の21日に帰った
その間「惣菜店」はお休みを頂き、やっと今週から営業した
また来週から献立を紹介する予定です
とあるきっかけで6月から結構本を読んだ
鶴岡市内のお世話になったお客様のお隣が、直木賞作家の佐藤賢一さんの自宅だった
ただそれだけのきっかけで佐藤賢一の作品を読み始めた
直木賞受賞作の『王妃の離婚』を皮切りに
『ジャガーになった男』
『新 徴 組』
『カルチェ・ラタン』
と読んだ!
中世ヨーロッパを舞台にした作品が多いだけに重厚な感じの作品と印象していたが
さもあらずで、下半身の表現も多く、最後のどんでん返しの結末は意外性があり
印象とは違っていた
作品を読んでいて、この作家『ドS』なところがあるなと感じた(笑)
賢一ワールドに飽きたころ、
何気なく新聞を読んでいたら『江戸川乱歩』の作品紹介欄があった
すぐさま読み始めた
皮切りは、有名な『黒蜥蜴』から
『人間椅子』
『パノラマ島奇談』
この作品を読み終わったころに
予約注文を入れておいた「文藝春秋特別号」がきて
芥川賞受賞作2作が掲載されていたので、又吉の「火花」を読んだ
先輩芸人に対する表現がしつこいほど繰り返されていて苛ついてくる
顛末もありえない感じがした、
面白い作品ではあるけれど、芥川賞の作品なのだろうか?と疑問だった
さらにネットで検索していたら偶然この作家に興味をもった
私小説作家として有名な『上林暁』である
早速講談社文芸文庫から出ているので読んだ
代表作の『聖ヨハネ病院にて』
『薔薇盗人』
『大懺悔』
『野』
『姫鏡台』
『白い屋形船』
『ブロンズの首』
『上野桜木町』
この作家には短編しかない
彼のあたたかな人間性に触れてみたいので全作品読破したいと思う
そして彼の生きざまに励まされ生きる力をもらいたい
もし生きていたら是非会いたい人だ!
以上6月から8月まで乱読気味に読んだ
私にとっては今年の夏は、
『読書の夏』だった
引き続き『読書の秋』に突入である
8月初旬に娘と孫が帰省して先週の21日に帰った
その間「惣菜店」はお休みを頂き、やっと今週から営業した
また来週から献立を紹介する予定です
とあるきっかけで6月から結構本を読んだ
鶴岡市内のお世話になったお客様のお隣が、直木賞作家の佐藤賢一さんの自宅だった
ただそれだけのきっかけで佐藤賢一の作品を読み始めた
直木賞受賞作の『王妃の離婚』を皮切りに
『ジャガーになった男』
『新 徴 組』
『カルチェ・ラタン』
と読んだ!
中世ヨーロッパを舞台にした作品が多いだけに重厚な感じの作品と印象していたが
さもあらずで、下半身の表現も多く、最後のどんでん返しの結末は意外性があり
印象とは違っていた
作品を読んでいて、この作家『ドS』なところがあるなと感じた(笑)
賢一ワールドに飽きたころ、
何気なく新聞を読んでいたら『江戸川乱歩』の作品紹介欄があった
すぐさま読み始めた
皮切りは、有名な『黒蜥蜴』から
『人間椅子』
『パノラマ島奇談』
この作品を読み終わったころに
予約注文を入れておいた「文藝春秋特別号」がきて
芥川賞受賞作2作が掲載されていたので、又吉の「火花」を読んだ
先輩芸人に対する表現がしつこいほど繰り返されていて苛ついてくる
顛末もありえない感じがした、
面白い作品ではあるけれど、芥川賞の作品なのだろうか?と疑問だった
さらにネットで検索していたら偶然この作家に興味をもった
私小説作家として有名な『上林暁』である
早速講談社文芸文庫から出ているので読んだ
代表作の『聖ヨハネ病院にて』
『薔薇盗人』
『大懺悔』
『野』
『姫鏡台』
『白い屋形船』
『ブロンズの首』
『上野桜木町』
この作家には短編しかない
彼のあたたかな人間性に触れてみたいので全作品読破したいと思う
そして彼の生きざまに励まされ生きる力をもらいたい
もし生きていたら是非会いたい人だ!
以上6月から8月まで乱読気味に読んだ
私にとっては今年の夏は、
『読書の夏』だった
引き続き『読書の秋』に突入である
by matuneya | 2015-08-29 16:00 | 本・読書